さたんご★だいありぃ
2015-10-31T12:23:51+09:00
satango
つれづれなるタンゴ。。。
Excite Blog
秋ですね〜。
http://satango2.exblog.jp/23825165/
2015-10-31T11:25:00+09:00
2015-10-31T12:23:51+09:00
2015-10-31T12:23:51+09:00
satango
Life
師匠からは毎度、タンゴについて、人生について、沢山の学びがあります。ありがたい〜。
もみじが綺麗。
スタジオ付きの小さなペンション「ワルツ」を貸し切り。
ご飯も美味しくて素敵な宿でした。
ちなみに過ぎ去った夏には、大自然が見たくて知床へ。
避暑のつもりが、知床も猛暑でびっくり。(異常気象だったよう)
期待した涼しさはなかったものの、沢山の野生動物に出会えました。
蝦夷鹿とキタキツネにはしょっ中遭遇。
また、最近仕事では東海エリアに毎月行くようになり、名古屋タンゴにちょいちょい参加中。
やはり、名古屋ひつまぶし、美味しいっ。
また、夏からは自分自身へのチャレンジとして色々なヨガレッスンを受講中です。
まだまだ出来ないポーズがありますが、ひょいっと出来るようになったポーズもあったり、面白い。
今年は初めてヨガフェスタ in 横浜に行きました。
晴天の野外でヨガを楽しむ人が沢山いて、見てるだけでこちらもピースフルな気持ちに。
天気もサイコー!
タンゴに出会ってからの15年、ヨガに出会ってからの10年、沢山の学びがありました〜。
やりたいことが出来なかったり、人間関係がうまくいかなかったり、あれこれ考え悩んだり、練習したり、出会いがあったり、で、成長する。
自然に感謝、生命に感謝、家族と友人に感謝、出会いに感謝。
世界は愛で出来ている〜と感じられる瞬間がたまーにある。
うん、幸せだな〜。
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久々のNY
http://satango2.exblog.jp/23333039/
2015-06-27T21:44:00+09:00
2015-06-28T07:56:31+09:00
2015-06-27T22:35:12+09:00
satango
旅行
ヨガ研修アテンド役として、NYC内の有名ヨガスタジオを周りレッスン受講したり、観光名所を回ったり。
ニューヨーカーの生活にはヨガがかなり浸透していて素敵ですっ。
NYに住んでいたのは10年以上前ですが、確かにその頃からMeditationの文字を良く目にしており、NYでヨガが流行り始めた時期だったのだと思います。
(当時の私は、アメリカ人は変なことが好きだなー、くらいにしか思っていなかったけど笑)
私がNYに住んでいたのがちょうど9.11の一年後、かつ中東戦争が始まった頃だったので、沢山のニューヨーカーが心の癒しを求めていた時期。
優秀な先生もいたことで、浸透が早かったのだと思います。
(日本はオウム事件で遅れてしまった、、、)
良い先生も沢山いますが、生徒のレベルの高さにもビックリ。
しなやかな身体と素晴らしい集中力、スタジオ全体が良い気に満ち溢れている。
改めて自身の身体と心のメンテナンスをしっかりしたいと思い、刺激を頂きました。
そして観光名所にも〜。
住んでいたのに意外に沢山行ったこと無いとこあるんだなー。
近くに住んでいたBrooklyn Bridgeを初めて歩く☆
良くお散歩していたBattery Park☆
Staten Islandフェリーからの自由の女神☆
大好きなJoe's Shanghaiの小籠包☆
Rockefeller Center展望台からの眺め☆
世界ヨガデーのイベント@Times Sq.!!
BrandyがフィーチャーされたCHICAGO観ました。
全員スタンディングオベーションの盛り上がりっ。
旧いタンゴの友人達にも会うことができ、とても懐かしかった〜っ。
NYにいた頃はタンゴを始めたばかりで、沢山のことをNYミロンガから学びました。
学校では色々な人種のクラスメイトと戦争についてディスカッションしたり、ルームメイトとトラブッたり、、、泣いて笑って、うー、青春だー。
なんか、年取ったなー、と実感してしまったNY出張でもありました。笑
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本当の豊かさは?
http://satango2.exblog.jp/22814417/
2015-02-17T16:18:00+09:00
2015-02-17T16:22:25+09:00
2015-02-17T16:22:25+09:00
satango
Life
今更ですが〜、去年の終わりにシンガポールから日本に本帰国しました。
帰国早々札幌のウニ丼を食べに行ったり、正月休みには草津温泉に行ったり、久々の日本を満喫っ。
シンガポールは美味しいし、安全で経済発展著しいコスモポリタンなので、エキサイティングかつ暮らしやすい国と感じましたが、やはり、日本の”食”と”温泉”だけは格別ですっ。
うん、日本人で良かった!
そして、新婚旅行で久々の欧州へ〜っ。
以下ルートで三国を旅しました。
イタリア・ローマ、フィレンツェ
→ドイツ・ミュンヘン、フュッセン(ノイシュヴァンシュタイン城)、ケルン(ケルン大聖堂)
→フィンランド・ラップランド(オーロラ)
オーロラが見たいという旦那様の意向により、決まったルートです。
寒い冬にさらなる極寒の地に行き、シンガポールとの気温差は半端無かった(シンガポールは万年夏で、極夜の北欧はマイナス十数度が当たり前〜っ)ですが、それぞれの国で素敵な時間を過ごすことができました。
一番の感動はやはり素晴らしいオーロラが見れたこと!
そして歴史的建造物を見れたこと!
(ケルン大聖堂、ノイシュバンシュタイン城、など)
ビックリ事件はスリに会ったこと!
ローマの地下鉄では若いジプシーのスリ集団の女の子達に二回も会い、危うく財布を盗まれそうに。汗
いかにも観光客に見える日本人、いいカモなんだろなー。
安心して地下鉄に乗れる日本の環境に改めて感謝、と同時に、生まれながらのジプシーで、未成年の頃からスリという職業で生きている女の子達の人生にも思いを馳せてしまいました。
イタリアに行くのは三回目ですが、以前のように底抜けに明るい空気感が感じられず、イタリア人の友人が言うように、今は経済的に厳しくなっているのかもしれません。。。
ところで最近、”豊かさ”に関するセッションを受け、”本当の豊かさ”ってなんだ??って考えています。
経済の豊かさ
歴史の豊かさ
食生活の豊かさ
文化の豊かさ
最近行ったそれぞれの国にも、色々な豊かさはありましたが、そこに身を置いた時の感覚はそれぞれ異なっていて、自分はどんな豊かさを求めているのか、旅行しながら考えていました。
セッションで学びになったことは、豊かになるためにはまず行動を起こすこと。
自分で何がやりたいのかよく分からない時は、他の人を見て、
”いいなー、羨ましいなー”
と思ったことを自分のTo Doリストに加えてみる、ということ。
そこから情報を集め整理をし、人と会い、計画すること。
豊かになることに肯定的になり、自分の可能性を止めないこと。
周りでうまく行かない関係性があったとしても、ヘタに介入するのではなく、愛を送りながら気長に待つこと。
価値観を押し付けないこと。
私は経済発展している場所に身を置くのが大好きでした。
街からも人からも大きなエネルギーを貰う感覚、ワクワクする感覚があるからです。
でも最近豊かな感覚を一番感じる瞬間は、ワインを飲みながらソファの上で旦那様と一緒にゴロゴロゴロゴロ、猫みたいにのんびりしている時。
そう、豊かさって安心感でもある。
そして豊かさはお金だけでなく、時間でもある。
どんな時間を誰と過ごすか。
今年のテーマは
”豊かな時間”を創出すること
”いーな”と思ったことを実現するための”行動”を起こすこと
”情報を整理”して”計画”すること
になりそうです。
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F1 & JLo
http://satango2.exblog.jp/22548035/
2014-11-07T03:38:00+09:00
2015-04-18T15:44:24+09:00
2014-11-07T03:38:14+09:00
satango
ニュース・芸能
シンガポールGPは唯一の公道ナイトレース、ということで、マニアにはたまらないレースのようですが、私はラッキーにもレースのボランティアワークをしている方からチケットを頂き、マリーナベイサンズ前の見晴らしの良いグランドスタンド席で初生F1観戦! 観戦前には気合を入れてトンカツを食べ、スタンド席では生ビール&ホットドッグ!
天気が良くて気持ち良く、レース前から上機嫌になってしまいました。(ただ、この日のヘイズは凄かったみたいです。マーライオン霞んでましたから。)
F1と言えば中学の頃、フィンランド人の世界チャンプ、ミカ•ハッキネンのファンで、レース雑誌を買ったり、ファンレターを書いたりしていたな〜。(遠い目)
彼がまだデビューしたての新人だったからか、何と律儀にサイン入りのハガキが国際郵便で自宅に返信として届き、大興奮したのを覚えています。
当時はミーハーファンだったため、色々なF1事情をオタク的に把握していましたが、セナが死んでからはほとんどレースを見なくなっていました。
なので、最近知っているF1事情と言えば、ジェイソン•バトンというイケメンレーサーと道端ジェシカちゃんが婚約したらしい、ってことくらい、、、汗
目の前を瞬速で走る美しいF1カー(ホントにエネルギッシュな宝石みたいに美しい!)に興奮しながらも、何チームが強くて、どのドライバーがチャンプ争いしているのか?も分からず、、、かなり豚に真珠的な観戦でしたが、さすがに終盤にグランドスタンド前ストレートのコーナーで2位が1位を追い抜いた瞬間を生で観た時には、すごく血が騒ぎました!
その追い抜きにより、ハミルトンって人がベッテルって人を抜いて、世界ランク1位になったそうですっ。
会場もすごく盛り上がっていました〜。
あんな神業できるなんて、やっぱりF1レーサーはスゴイ!
ゴールと同時に花火どどーん!
アクシデントも沢山あり、日本人レーサーの小林選手はスタート地点でストップ、レース中は事故によりセーフティカー出動、など、分からないなりに見どころ満載の面白いレースだったかと思います。残念だったのは、知識不足で車を見てもどこチームのどなただか全然分からなかったこと(それは自分のせいですが笑)、TVの実況中継は聞こえないので解説ヘッドホン借りれば良かったなってこと、そして意外にエンジン音が遠く聞こえたこと、です。
エンジン音に関しては今年からレギュレーションが変わったらしく、音が小さくなったらしいです。
去年は街中うるさくて、レース道近くでは隣の人との会話もままならないほどだったので、ローカル人にとってはかなりの騒音問題であり、いた仕方ないことかと。
そしてレース後のイベントは、世界のセクシーアイコン、ジェニファー•ロペスの屋外コンサート!
いやぁぁぁ、感動しました!
ジャネット•ジャクソン以来の感動。
何にって、彼女のプロフェッショナリズムとホスピタリティに!
三回もアンコールに応えてくれるんで、二回猛烈ダッシュで会場に戻りました。
笑終始全力投球、歌って踊って走って飛んで、、、恐るべし45歳!
最後の方に一度たちくらんだようで、バックダンサーが心配して駆け寄って来ましたが、それを振りのけて最後まで走り切ったそのバイタリティ!本当にリスペクトです!
久々にコンサートでこんな感動をもらい、大興奮の嵐でしたっ。
On the Floor
ジェニファー、有難う!一生忘れませんっ。
もう二度と、「アラフォーだから体力的にキツイんだよね〜」なんて弱音は口にしませんっ。あの奇跡のプリプリヒップに近づくことは無理でも、これ以上タレないようにヒップエクサも頑張ります!
などと自分自身に誓う一夜となりました。
ジェニファー以外に感心したのは、この一大イベントを国民のボランティアで運営する国のオーガナイズ力と企画力です。
レース後には学生ボランティアと思われるエライ若い子達がニコニコしながらま「また来てねーっ」と並んで手を振ってくれています!涙
いやー、F1観戦ツアーで来た旅行者とかも間違いなくシンガポールリピートするね、と感じました。
帰りの交通機関を心配していたものの、F1期間は地下鉄の本数を増やして夜中も運行しているそうで、ビックリするほどスムーズに帰宅できてしまいました。本当に素晴らしい!
有難うシンガポール!有難うジェニファー!有難うボランティアの皆さん!
11月に入ってからも、小さな感動が止まりませーん。
沢山の出会いと学びがあり、何からシェアしていいのか分からず、追って整理してレポートしようと思いますっ。
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タイ•バンコクレポート
http://satango2.exblog.jp/22431064/
2014-09-30T02:27:00+09:00
2014-09-30T02:39:15+09:00
2014-09-30T02:33:31+09:00
satango
Life
遅ればせながら、タイ•バンコクレポート。
三回目のバンコクはとってもスペシャルな旅になりました〜。
タイに嫁いだ元同僚とそのご家族に大変お世話になってローカル体験できたこと、10年以上ぶりにNY留学時代のクラスメイトだったタイ人のお友達に会えたこと、旦那様とシンガポールでお世話になっている親友がやっとご対面出来たこと(そして初対面なのにいきなり一緒に旅することになったこと)、全てがご縁で感謝に絶えません。
ナマステ。
上の写真はお世話になった元同僚の旦那様から頂いたガネーシャ。
シンガポールのリトルインディアでずっとガネーシャを探していたのですが、これ!というものに巡り会えず、タイに来てからもお土産屋さんで物色するものの、やはり見つからない。
しかし、タイ最終日に私がイメージしていたままの、ふっくら顏ガネーシャ様が向こうからやって来てくれましたー!
本当に思い描いていた通りのお顔のガネーシャだったので、これをプレゼントしてくれた旦那様はきっとすごいサイキックなんだと思います。
なんでもスキューバのお仕事でインドに行った時に買ったもので、それから4年間も温存されていたものらしいです。
すごく有難い〜っ。
もう一つの素敵体験は、エメラルド寺院で運良く御本尊を拝顔できたこと、そしてお堂でお祈りをして外に出たら太陽を囲む奇跡的な円形の虹!
ひょーっ、これもなんだか、とっても有難ーいっ。
やはり私達は何かに見守られて生きているんだ、と実感できる瞬間でした。
緑と川に囲まれた郊外の小さなバンガローホテルで、のんびりできたのも良かったです。
食べたことの無いタイフードも沢山体験。全てが美味しい〜っ。
おつまみ的に手巻き寿司みたいに葉っぱの中に色々挟んで食べるもの。
(名前分からず)
イサーン地方のラープ?
薬味とライムが効いてる!
血入りのヌードル。
意外にさっぱりした味。
あー、またタイ料理を食べたくなって来ました。。。
今回大雨でミロンガには行けなかったので、次回またぜひっ。
今度はぜひチェンマイまで足を伸ばしたいです。]]>
結婚とタンゴ
http://satango2.exblog.jp/22345811/
2014-08-31T13:53:00+09:00
2014-08-31T14:00:06+09:00
2014-08-31T13:58:07+09:00
satango
タンゴ
東京は猛暑×大雨と聞きますが、最近シンガポールは何だか涼しくて過ごしやすい!
雨季の手前の序曲?
毎日雨が降ったり止んだり晴れたり曇ったり、、、気まぐれ。
暑いのが苦手な私にとってはありがたい限りですが、本当なら今の時期もっと暑いそうです。
どちらも異常気象なのかな?
さて、6月から8月にかけて忙しくバタバタしてましたが、最近のニュースとしては、まず、結婚式を挙げたこと!
ちまたではよく、結婚式準備が大変で、それが原因で大喧嘩、、、なんて話も聞きますが、私は海外にいて準備を丸投げしたせいか、
「あれ?気づいたらなんか終わってたよ?」
という印象です。
とても楽しかったので、あと三回くらい挙げてもいいかも〜っ。がはは。
今になって神田うのの気持ちが分かります。笑
初めは正直面倒くさいな、、、という感もありましたが、いざ終わってみると、皆笑ってとても楽しそうだし、今まで沢山の方達にお世話になってきたことを再認識出来る機会にもなり、本当にやって良かった!
何より両親が子離れできる機会にもなります。
なので、面倒くさがっているカップルには今後絶対的に結婚式開催をオススメ!
ただ式は挙げたものの、六月の一時帰国では籍を入れる暇がなかったので、オフィシャルにはまだ私、シングルですぅ〜。
今しばらくお一人様ライフをシンガポールで満喫しようと思います。
ちなみに、籍を入れるって、日本独特のお家制度に基づく結婚制度なんだと思いますが、女性の場合、苗字が変わって身分証とかの名前も全部変えなくちゃいけなくて、すごく面倒くさそうー。
面倒くさがりなので、暫く内縁の妻でいそうな予感、、、しかも内縁の妻っていう響きはなんだかエロティックで気に入っています。笑
さて、次の問題は既婚者とタンゴについて。
実際、
「あれ?最近あの人見ないよねー」
「あー、あの人結婚したからねー」
的な会話、耳にしたことないですか??
それから、
「相手が踊る人でも、踊らない人でも、必ずトラブルにはなる」
と言う先輩もいます。
なので、可能な限り今までどおりのミロンゲーラ生活を維持しつつ、旦那さんとのトラブルも避けるべく、最近色々な既婚者ミロンゲーラ&ミロンゲーロに、
「成功する結婚の秘訣」
について、ミロンガ中に個別アタックで聞いております。
やはり諸先輩方のお言葉には重みがあり、そこには私がまだ知らないワールドが広がっている模様。。。
様々なお言葉を頂き、そのたびになるほど〜っ、とメモを取りたい気分ですが、一番印象に残っているのが、満面の笑顔で一言即答の、
Patience:忍耐!
であります。
誰もが羨むオシドリ夫婦、いつも一緒で幸せそうなタンゴカップルの旦那様からの一言には重みがあります。
オシドリ夫婦は1日にしてならず。
たゆまぬ努力の賜物なんですね〜。
(遠い目、、、)
「人のために生きる」って忍耐がもちろん必要。
でも相手から得ること、学ぶこと、がそれ以上にあると、成功するのかな〜。
タンゴの深め方にも二種類あります。
①特定の相手と深める
②いろんな人と踊れるように深める
私は基本②な訳ですが、ここでは女性の場合、ありとあらゆるスタイルに適応するための技術と、フレキシブルな姿勢が求められ、そこが面白いポイント。
①では、二人で時間をかけてゆっくり、歩み寄りながら切磋琢磨するので、やはり忍耐が必須ですが、何かにリーチした時の学びや気持ちよさは何倍にもなって帰ってくる気がします。
あー、きっと結婚生活もそんな感じで、お互い修行していくんだろなー、と思うこの頃。
次は最近のタンゴニュース。
シンガポールに新しいタンゴスポットが出来ました〜っ。
フォトグラファーChenのフォトスタジオを利用したミロンガです!
ニュートンホーカーセンターに近くサパーにも便利、緑に囲まれたエリアでゆっくり寛げます。
もと学校の跡地を利用したスペースとのこと。
サイズは小さめですが、インテリアがとても素敵で、新たなタンゴスポットになりそう。
こんな感じ。
九月はタイに行くことになりました。
バンコクミロンガに行けたらまたレポートしますっ。
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ぎっくり腰とマレーシア
http://satango2.exblog.jp/22072753/
2014-06-02T11:04:42+09:00
2014-06-02T11:04:30+09:00
2014-06-02T11:04:30+09:00
satango
タンゴ
もう日本も暑いらしいですね。
最近のニュースと言えば、先日、人生三度目のぎっくり腰体験〜っ。
重い物を持つ際には、皆さん、本当にお気をつけください!
明らかに「ぐきっ」と行きました。。。
焦ったのは数日後にタンゴのデモが控えていたこと〜っ。汗
気合いで治さねば!と思い、すぐ近くにある鍼灸院に入り、カッピングで黒い血を抽出〜っ。
TVでは見たことありましたが、実際かなりえげつないです。。。
血を出すために皮膚に小さな穴を開けるみたいなんですが、何かで腰をパンパンパンパンパン!!とはたかれ、これがかなり痛い。涙
どす黒い漢方の飲み薬(当たり前に臭くて苦い)と錠剤も処方されました。
その後中国マッサージ二回受けましたが、これも凄まじく痛いっ。
腰に関係してか、膝近くの太ももの外側が凄く張っていて、凝ってるね〜っ、て言われながらグリグリやられ、痛みで悶絶してしまいました。笑
おかげ様で腰は飛躍的回復をし、痛みに耐えた甲斐はありましたが。
ぎっくり腰、一度なると癖になるそうなんで、今後も要注意です。
こちらお世話になったチャイナタウンのマッサージ屋。
さて、最近のタンゴニュースとしては、初めて生演奏でデモをしたこと!
しかもほとんどピアソラ〜っ。
おまけにinマレーシア。笑
初めてのことばかりで楽しい体験でした。
インターナショナルスクール内のタンゴコンサートで、普段タンゴには縁もゆかりもない生徒さんと父兄さんが一体どんなリアクションをするのか??と疑問だったのですが、結果的には沢山の方がスタンディングオベーションで、大盛況!
コンサート後に話しかけてくれる方もいて、中にはご夫婦でタンゴを習いたい、どこで習えるの?と聞いてくれる方もっ。感動!
想定外のリアクション、すごく嬉しかったです。涙
やはり、より多くの人がタンゴを知るきっかけが必要!と強く感じました。
ミュージシャンはアートスクールSOTAのクラシックの先生達がメインで、ここ何年かピアソラ演奏ツアーを行っているとのこと。
ピアノ、バイオリン、チェロ、カホン、ボーカルの構成で、それぞれが素晴らしいプロアーティスト(ウクライナ、アルメニア、ハンガリー、シンガポールなど、多国籍っ)なので、はじめは私でいいのかなー、とも思いましたが、とにかく、声をかけてもらって光栄です。
あまりショータンゴには興味がなかったけれど、生音楽で即興的に踊る、というのは本当に気持ちよい!
「振り付けで踊られると音楽に全然合わない時がある、音楽があって初めてダンスがあるのにー」
とバイオリニストの方が言っていたのですが、本当にその通りだと思います。
音楽があるからダンスがある!
No music, No dance!
このシンプルなことを忘れがち。
音楽に感謝とリスペクトを持って踊ると、その踊りの質が一気に違う次元に飛びます。
このシンプルなことに意識すること、それが踊りを楽しむ秘訣であり、技術を上げるコツだと思うこの頃。
今回時間がなく、かつぎっくり腰事件もあって、あまり練習できなかったけど、かえって音楽を味わいながら即興的に踊れて良かったかも??
前向きに〜っ。
シンガポールからマレーシアの移動は超簡単っ。
車で30分、税関もドライブスルーみたいです。
シンガポールではチューインガムが売っていないので、みんなこぞってガムを買っていましたが、マレーシアにはアルコールが売ってない〜っ。
やはりモスリムの国なんですね。
シンガポールでもそうですが、モスリム文化に慣れるのに苦戦しています。
なぜならば、こんなに美味しいカレーを出すくせに、なんでビール売ってないんだーっ!!(怒&泣)、と度々イラついてしまうから。
モスリムが多い、かつアルコール税が高いおかげで、アルコール飲む人が少なく、毎日飲んでいる自分が浮いている感覚、拭えません。
その代わり、美味しいラムカレーやマトンスープは楽しめますが。
ちなみに、シンガポールとマレーシアは昔一つの国だったし、マレーシア人はシンガポールに馴染んていて見分けもつかないのですが、昔はマレーシアに振られる形で二つの国に分かれたのに、経済的には断然シンガポールがリードし、でも資源はマレーシアに頼る、、、という関係性、ビミョーな心理状況を生みそうですね〜。
マレーシアには大きな土地と素敵なビーチが沢山あるそうですが、現在シンガポールマニーが沢山マレーシアに土地開発で流れているようです。
治安はシンガポールに比べて悪いみたいですが、数時間滞在ではあまり感じられませんでした。
マレーシアにはレゴホテルなるものがあるそうなので、機会があればぜひ見に行きたいと思います。
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第二回シンガポールタンゴフェスティバル&最近のいろいろ
http://satango2.exblog.jp/21994115/
2014-05-15T01:33:37+09:00
2014-05-15T01:33:24+09:00
2014-05-15T01:33:24+09:00
satango
タンゴ
「さたんごさん?何年もブログ読んでたけど最近更新してないわよねー、どしたの?」
と言ってくださる日本人の方にお会いしました。
独り言のような私のつぶやきブログを国境を越えて読んでくださっていた方がいた、ということがとても嬉しかったので、自分でもブログをチェックしてみたら、9月にシンガポールタンゴフェスのことをレポートする、と言っておきながら、完全停止してましたね。すいません笑。
シンガポールタンゴフェスは既に大分前の話(汗)になりますが、第一回目にも関わらず、沢山の参加者がアジア各国から集まり、個人的にとても楽しめました!
アジアだけでなくオーストラリアのグループもいて、メルボルンやシドニーからの参加者と仲良くなれたのは想定外収穫です。
興行的にも当初は人気バンドSexteto Milongueroを呼ぶことで大赤字覚悟、と聞いてましたが、予想以上の参加者でかなりの成功だったのでは?
ただ、サウンドシステムの問題が二日連続で起きてしまったので、せっかくの音楽がもったいない感はありました。
まだ一回目なので、今後の改善に期待ですっ。
レッスンはSebastian J & Maria I B、Daniel N & Christina V S、を取りました。
特にDanielのグループは楽しくて分かりやすく理論的で良かったです。
すでに第二回目のシンガポールフェスティバルの告知、始まってますね!
今回はなんと!Noelia Furtado来ます~っ。
韓国WSに行けなかったので、生ノエリアを見れることが何より嬉しい!
タンゴフェスは6/1から参加登録開始とのこと。
日本の皆さーん、これを機にぜひシンガポールへ!!
Singapore International Tango Festival 2014
シンガポールのミロンガは、まだまだコミュニティが小さいので毎日は踊れないのですが、最近移転をしたスタジオUPの金曜はダンサーのクオリティ高いですっ。
Abrasozは日によって集まる人が違いますが、お店の雰囲気がラグジュアリーでゆっくりお酒も飲めるので、ブエノスアイレスみたいで個人的に好き。
出張などで来る外国人の方も多いので、色々と楽しい出会いもあり、小さいコミュニティのわりに楽しめております。
シンガポールでの仕事に関しては、日本のようにスムーズに行かないことが多く(銀行や通信会社の対応がひどーい)、4/20に越してからしばらくはバタバタ&イライラしてましたが、徐々にこちらの生活にも慣れて来ましたー。
先日は初のオフを利用し、友人やすこさんの働く日本食レストラン「箸」にて、贅沢に一人寿司懐石ランチ~。
以前ディナーで来た時も、お店の素敵な雰囲気と美味しいお寿司を堪能したのですが、ランチは割とリーズナブルに楽しめます。
お店の外観はこんな感じ。
人気イタリアンレストラン、Osoと併設。
オシャレなカフェやレストランが並ぶ、素敵エリアです。
近くのカフェ、Reading Roomも落ち着けて素敵。
有名なHDBもすぐそば。
空中庭園みたいなとこ、凄いですね~。
今週末はマレーシアにタンゴ遠征予定です。
またレポートいたしますっ。
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シンガポールより
http://satango2.exblog.jp/21131359/
2013-09-29T10:27:00+09:00
2013-09-29T10:28:11+09:00
2013-09-29T10:26:40+09:00
satango
タンゴ
9月ももうすぐ終わり、なんだかんだもう日本は秋なんですね~(遠い目)。
現在出張でシンガポールに来ており、早くも2週間が経ちました。
シンガポールは毎日真夏ですっ。暑い~っ。
滞在中にF1(公道を使ったナイトレース!)がホテル近くで開催され、各国からの観戦客で周辺がごった返しておりました。
ラッキーなことに、予選はFullerton Bay、本番はPeninsula Excelsior Hotelのラウンジから、街中に響き渡るエンジン音とともに生でF1を見ることが出来、興奮×感動です♪
本番でセバスチャン・ベッテルがゴールすると、美しい夜景を背景に花火がドドドーンと打ち上がり、お祭りは終了。
そのゴージャスな雰囲気と情景に、「この国、すごい、、、」と思ってしまいました。
ただし、F1開催中、市内中心部はすごい爆音で、地元の人たちはかなり大変かと思います。
公道の一部が封鎖されてホテル周りの移動も困難だったため、日中は人混みを避けてセントーサ島のビーチに非難したりしました。
おかげで火傷なみの日焼けを負って現在も肌がヒリヒリ。。。
ずっと日陰にいたつもりなのに~、さすが赤道近くの国ですっ。
ただ、シティからモノレール1本でビーチに着けてしまう、このコンパクトな国の作りはとても羨ましいですね~。
淡路島や東京23区と同じ面積しかないらしい。
さて、シンガポールタンゴについてもレポート!
ミロンガにもいくつか行きましたが、皆さん「上品に」かつ「音楽を大切に」踊っているなー、という印象です。
DJの方が何名かいるようですが、皆さん其々こだわりがあるようで、
そのうちの一人は私にDJとしてのポリシー(自分の好みで曲をかけるエゴが出ないように、フロアにいるダンサーのレベルや食いつきをキャッチしながら曲を変えていくこと、など)を熱く語ってくれました。
その熱い思いがあれば、必然的にフロアにも伝わりますねっ。
そして男性のリードが大変「優しい(Gentle)」でありますっ。
いろいろな国でタンゴを踊ると、それぞれの国の個性があるので、
個々人の性格ももちろんありますが、タンゴにはお国柄や文化も出るよね~、と思います。
(ちなみに、同じアメリカでもNYとサンフランシスコでは受ける印象が全然違うっ)
やはり、シンガポールは英国領だったせいでしょうか、随所に英国式文化を感じます。
英語に訛りはありますが、基本は英国式なので、ホテルの掃除の人も、「Mam」とか「Sir」でお客様に声掛けしてくれ、ちょっと貴婦人になった気分です。笑
現在ではLily & Genのような素敵なダンサー達も出てきたので、世界的にもシンガポールタンゴが注目されているよう。
もうすぐ始まるシンガポールインターナショナルタンゴフェスティバルの参加者は何とっ400名を超えたとのこと!!
すごいビックパーティになりそうです~っ。
私はSebastian Jimenezのレッスンを受ける予定なので、こちらも楽しみ♪
タンゴフェスのレポートはまた後日~。
シンガポールグルメレポートもまた別個に~。
Tango Singapore Info
1st Singapore Tango Festival
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エネルギーや過去生について
http://satango2.exblog.jp/19747229/
2013-02-06T01:13:00+09:00
2013-02-06T01:33:19+09:00
2013-02-06T01:13:30+09:00
satango
Life
1月ニュースとしては、ヒーリングセッションを受けて不思議体験をしたこと!
グループセッションでハートチャクラが燃えるように熱くなったり、
個人セッションでは涙が止まらなくなったり、
イメージ力を強化する右脳開発のせいか、色々と面白い反応が自分の体に出てびっくりです。
もしかすると風邪で体調不良だったせいかもしれないけど、
自分の体温が急激に上がったり下がったりして、2日目が終わったらぐったりと疲れ、寝ても変な夢を一杯見たりしました。
この不思議な体の反応について、気功に詳しい方に聞いてみたところ、
それは「偏差」なのでは?と言われたので調べてみましたー。
http://homepage2.nifty.com/kikouryouhouin/page157167179.html
なるほど、
「自分の器を越える能力開発」をしているのかも。。。汗
ハートチャクラが燃えるように熱くなったのは、普段あまり感情を外に出していないせいなのかもしれない、と指摘されました。
また、大軸の気の流れが普段滞っていると、突然気の流れが強くなった際にこの偏差が起きやすいとのことだったで、今日は気功によって気の流れ調整をしてもらいました〜。
目に見えないエネルギーの世界は面白い♪
タンゴにもそんなエネルギー交換の感覚、ありますよね〜。
涙がどどーっと止まらない現象は、前世の記憶に関わっているようなのですが、
どうやら私は過去生で色々苦労しているみたいで、
セッションをしていると犠牲になっている感覚や虚無感が蘇って来てしまいます。
よく映画で無意味にだーだー泣いてしまうシーンがありますが、これもきっと過去生の経験にリンクすることなんではないかなーと。
なんとなくだけど、
子供のために自分を犠牲にしていたり、
自然災害などで水を飲むのに苦労していたりしていた過去があったのでは???
と分析しています。
(過去生も含め)今までの経験から人はいろいろな思い込みを持っているそうなんですが、
笑ったのは私は「地球上にいない」という思い込みを潜在意識に持っているらしく、
土の上を裸足で歩いたり、家庭菜園をしたりすることを勧められました。
それを聞いて、「だから私は植物をすぐに枯らしてしまうのか!」、となんだか納得。
地球上にしっかりと立てるよう、暖かくなったらハーブとかを育てようっ。]]>
新年明けましておめでとうございます!
http://satango2.exblog.jp/19556868/
2013-01-16T00:47:10+09:00
2013-01-16T00:46:32+09:00
2013-01-16T00:46:32+09:00
satango
タンゴ
またもやすっかりブログさぼっています。。。
2012年の10大ニュース振り返りをしてみました〜。
1 Andrea Misseの事故死
2 韓国Solo Tango 12周年パーティ参加(奇跡のロンダ!)
3 ハビエル•ロドリゲス レッスン受講@台北フェス
4 ファビオ・ハーゲル楽団とPablo Zieglerの素晴らしい演奏(涙)
5 ホルヘ•ディスパリ レッスン受講@東京
6 グスタボ•ナベイラWS受講@台北
7 韓国タンゴフェスティバル参加(初カンジャンケジャンも!)
8 生セバスチャン・ヒメネス鑑賞(世界選手権デモでも一番かっこ良かった!)
9 アジア選手権の韓国勢(審査委員長ホルヘの言葉もかっこ良かった)
10 ロミーナ・レビン レッスン受講(上半身のリラックス、トルソからの動き、右骨盤の開きに対する注意など)
次点としては、
名古屋デスティノ最終ミロンガ参加
栗山千明ちゃんがTangoを踊る
Alejandra Arrueのありがたいお言葉
Sin Rumboで毎週金曜日ライブ開始
三茶ラテンフェスティバル参加
交通事故&ぎっくり腰でタンゴ休業
あたりでしょうか。
なんだかんだ色々ありましたが、
やはり2012年から「韓流旋風」が私の中で吹きまくっています!
同じアジアンでもあんなに音楽と相手を大切にして踊れる韓国の方々に、
深い羨望を覚えてジェラシックパーク。。。
真冬まっただ中だけど、また韓国に行きたいな、、、と思っているところへ、
最近なんと!向こうからやって来てくれましたー。
年明けに憧れのペニンシュラが弟子達を連れて来日!
もう感動の嵐です。。。(涙)
生徒さん達はTANGOを始めてまだ3ヶ月〜10ヶ月だというのに、
めちゃめちゃ上手い。。。
しかも女性が男性のリードを。。。
いろいろと言葉にできないので、いつか韓国で彼女のレッスンを取って勉強したいと思います。
最近、2013年の抱負を色々な人に聞いて回っていますが、
自分自身の抱負は今一まだぼんやり状態。
ただ、2012年に得た出会いを大事に温めて、もっともっとタンゴの素晴らしさを色々な人に知ってもらいたいなーとは思います。
そしてもっともっとタンゴの「エッセンシャル」な部分は何なのか?
について追求したい!
その後、TANGOを愛している人たちがどんな形で発信をしていくべきか、具体的に考えられればいいなー、と漠然と思っています。
なんだか、うまく表現できないけれど、第3ステージに入った気持ちであります。
TANGOはとても深いので、いつも到達できず、常に片思いをしているような気分。。。
だから面白いのかもっ、と思う今日このごろ。。。
今年は韓国に加えて、アメリカやヨーロッパにも行ければいいなーと思います。
しょうもない私のぼやきに付き合ってくださる方達に日々感謝★
本年もよろしくお願い致します!!]]>
タンゴのアティチュード、ロンダについて
http://satango2.exblog.jp/19129465/
2012-11-03T18:00:00+09:00
2012-11-03T17:41:20+09:00
2012-10-31T00:50:41+09:00
satango
タンゴ
早いものであっという間に秋。
最近のタンゴニュースは、やはり、台北フェスティバルに初参加したこと。
上海から来た素晴らしいミロンゲーロに出会いました。
特にミロンガがすごいっ。
音楽の理解、それをステップにする表現力、リードの正確性、、、
自分がものすごくミロンガのリズムに乗って、今までになく細かく、そして相手と一体となって動けるので、本当に感動しました〜。
やはり世界には素晴らしいミロンゲーロがいるのですね!
そして、もう一つ大きなニュースは、台北タンゴフェスで初めてハビエル•ロドリゲスのレッスンを受けたこと!
フェスティバルに参加した理由も、彼のレッッスンを受けたかったから、というのが大きいです。
アジアとラテンの文化の差から、普段の身のこなしまで、
タンゴのエッセンスとなる、「Attitude」について、みっちりと教わりました。
ふだんの身のこなしでは、
せかせかしないこと、
腹の力が抜けてだらしない立ち方にならないこと、
内股にならないこと、
など、踊っていないときの注意の方が多かったのでは?と思うほど細かくダメだしされました。
私も立っている時に腹の力が抜けていて注意され、普段の立ち方から見直さなければと実感。。。
また、カミナータも沢山練習しました。
男子は前進なのだから、もっと自然に、とにかく自然に、ストリートでカップルが手を繋いで歩くようなイメージで歩く。
前進する足に体重移動した際に、足の位置と顔の位置が一直線上にあるように上体を運ぶこと。
女子は後進でヒールを履いているので、もちろん不自然な歩きで、男子はそれを理解しながらリードすること。
女子の後進での重心移動は、
「重心を移動したくない移動したくない、けど結果的に移動した、、、」
くらいの気持ちでぎりぎりまで上体を男性側に残し、足と一緒に上体が早めに移動していかないようにすること、
を何度も注意されました。
習った事は決してテクニカルではなく、
むしろとても基本的でベーシックなこと、
そしてタンゴの本質となるマインド的なこと、でした。
テクニックよりもタンゴの本質となるアティチュードを理解することが一番大切な事で、
タンゴが上手くなること、
それはマインド&テクニックの二つのバランスなんだと、
熱く教えていただきました。
テクニックとマインドのバランスについて、
ここ2ヶ月ほど色々と思う事があり、ハビエルがそのことを指摘してくれて、やっぱりそうなんだよね!
と本当に嬉しく思いました。
タンゴを上手になるために、フィジカルなトレーニングだけでなく、精神的なトレーニングが必要なんです。
(これは話が長くなるからまた今度。。。)
今、そういうことを熱く語ってくれる先生が必要な気がします!
テクニックよりも大切なことがタンゴにはあります。
それを忘れてしまうとタンゴではなく、ただのダンスに(スポーツにも)なる。
今一度その確信を持てたので、本当にレッスンを取って良かったな、と思います。
そしてハビエルのミロンガの足さばきなど、近くで見れて幸せ♥でした。(萌)
やはりエレガントで美しいです。
もう一つのニュース。
それはホルヘ•ディスパリのレッスンを東京で受けられたこと。
グループレッスンでは、
ミロンガでのエチケットや美しいロンダの作り方について詳しく教えてくれました。
タンゴとは「あなたと私」という関係性だけでなく、
「一緒にフロアで踊っている人」「フロアを眺めている人」まで含めて踊る、
本当にソーシャルなダンスなんですね。
フロアで一組だけヒーロをしていたら、その一組はある意味KY。
昔のミロンゲーロ、男性達は、
相手の女性だけでなく、
周りで踊っているカップル、フロアを見ている人たち、
そこまで気を配りながら、歩いていた。
そう、タンゴは踊るというより、歩く、ロンダの流れを乱さぬように進むことなんです!
歩くこと、進むことが何よりの前提、
その中でオービアスではないけど見る人が見れば分かる美しい小粋なステップ(フィグーラ)を絡められる、
それが小粋で素敵なミロンゲーロなんですね〜。
ホルヘが、ラビルータにしょっちゅう来ていた消防士のミロンゲーロの話をしてくれました。
その方は若いミロンゲーロ達に、ミロンガでどうやって歩くべきか、自分自身の歩きで教えていたそうです。
毎日踊って一日に何軒もハシゴしてしまう筋金入りのミロンゲーロだったそうですが、
もうミロンガに来なくなった(=死んでしまった)そうです。
本当のミロンゲーロは踊りを止めたら死んでしまうんですね。
それくらい、生活の一部で、正に歩く事と同じこと。
そんな話を聞いて、タンゴ全盛期、40年代〜50年代のフロアはどんな感じだったんだろなー、と思わず妄想してしまいました。。。
ホルヘに教えられ、いかに私たちがミロンガのフロアで前進していないかに気づかされました。
以前ブエノスアイレスのラビルータで朝の5時に沢山の人たちがひしめき合いながら踊っているのに、
波一つ立たずに綺麗なロンダが回転しているのをみて、
その美しさに感動して泣いてしまったことがあります。
そのレベルには追いつかなくとも、日本でも綺麗なロンダが見たい!
先日、オーストリアから来た方に、
「日本人は交通ルールなどしっかり守る規律性の高い民族なのに、どうしてミロンガのルールは守らないの?」
と質問されました。
私も、確かに!、と目から鱗。。。(涙)
日本人はもともと規律性の高い民族だからできるはず。
ただ教えてくれる人がいないだけなのでは?
タンゴの先生達にはぜひ、タンゴという文化に対するリスペクトを込めて、
「アティチュード」のこと、「ロンダ」のこと、伝えてほしいです!
ちなみに、ホルヘのプライベートレッスンも受けました。
言葉の説得力がある先生、というイメージが勝手にあったので、
なにかタンゴのエッセンスとして身になるお言葉を頂きにいこう、
という思いでプライベートレッスンを受講。
そしたら、見事にその期待は裏切られ、
とてもテクニカルなことを細かく教えられました。(笑)
でもとても実になることで、そして的確で厳しい。。。
もともとの歩き方からの癖なので、直すのに時間がかかることですが、
重心移動をする際に、重心移動した足側に上体が乗ってしまい、腰が外に出るのです。
これは以前2年ほど悩み続けていたカミナータのポイント。
とにかく骨盤に体重が乗らないように、膝を曲げすぎず、上体だけでなく骨盤から上に引き上げるように歩いてみろ、と注意されました。
確かに骨盤の揺れは少し収まっても、慣れていない分固い動きになりがち。
いかにエレガントで、かつ柔らかい動きをするか、とても難しいポイントであります。
普段のウォーキング、研究したいと思います。。。
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ソウルタンゴフェス、グスタボWS、アジア選手権など
http://satango2.exblog.jp/18000369/
2012-08-01T09:09:00+09:00
2012-08-02T01:07:32+09:00
2012-05-17T09:09:53+09:00
satango
タンゴ
韓国タンゴに触れたあと、思うことが沢山有りすぎ、うまくまとめられなかったのもあります。
ソウルの人達のタンゴへの情熱は素晴らしいですね!
マエストロ達の教えを忠実に守りながら、熱心にタンゴを学ぶ姿勢、見習わなきゃと思いました。
(噂どおりハビエルスタイルがいっぱい!美しいですっ。)
音楽へのこだわりやリスペクトも日本より強く、沢山のdjが色々な国から呼ばれていました。
去年はdjカンファレンスなんかもあったとか。
そして何より、男子が多いーっ。
この点について、何で!?とジノ先生に聞いてみたところ、
韓国人男性の方が日本人男性より寂しいから、
とのこと。
日本にはキャバクラがあって女の子に触れられるけど、韓国にはない!
と分析されていました。
敵はキャバクラだったか。。。笑
兵役のせいもあるかもしれません。
韓国では若い男子は全員、兵役に二年半(!)も行かなくてはいけないそうで、ジノ先生も兵役中は何ヵ月も女性を目にする機会もなく、非常に辛かった話をしてくれました。
同じアジアでも、文化や環境が違うので、タンゴの捉え方も違うのでしょうか~。
今年のアジア選手権でも韓流の嵐が吹きまくっていましたね。
本当に韓国の方のタンゴサロンは、床を踏みしめ、相手をしっかりアブラソしています。
タンゴらしいタンゴであることが美しい!
私の中でも五年遅れくらいの韓流ブームです。
お隣の国なので3ヶ月に一度くらいは通いたいくらい。
今度はフェスではない、レギュラーのミロンガにお邪魔したいと思います。
台湾で受けた、グスタボ・ナベイラwsも面白かったです。
内容としてはかなりテクニカルでお腹が一杯、、、でしたが、
大変ロジカル、かつウィットに富んだ教えて方をしてくれるので、長時間でも全然飽きません。
なぜ世界中で人気の先生なのか、分かった気がします。
このwsで驚いたことは二つ。
イベントオーガナイズが素晴らしいこと。
シンガポール人で上手な人がいること。
確実にアジア圏にタンゴの熱が広がっています。
一方最近の日本はどうなのか?
うーん、いまいち新規開拓しきれていないような。。。
最近、夏バテ×夏風邪で、タンゴ休憩中なので、じっくり考えてみようと思います。]]>
念願のソウルへ
http://satango2.exblog.jp/17913305/
2012-05-04T10:19:46+09:00
2012-05-04T10:19:48+09:00
2012-05-04T10:19:48+09:00
satango
タンゴ
昨日は湿気のせいかミロンガが暑くて汗だくに。
アイスノンを顔に当てながら踊っていました。
体力を二倍くらい使った気がします。
やはり暑いのは苦手だ。。。
夏が思いやられます。。。
以前は朝までノンストップで踊りまくってたけど、
最近スタミナがないなー、と思うことが多いです。
これから韓国なので、肉とキムチで体力付けようと思います。
ただし、今回一番楽しみなのは蟹!
生がにを醤油に漬けたやつとか、甲羅で蟹味噌と薬味をかき混ぜるやつとか、(名前がわからない)めちゃ楽しみです。
タンゴフェスが目的のはずでしたが、今私の頭の中ではずっと蟹が踊っています。。。
止まらないよー。
ソウルのミロンガのいい話は今まで沢山聞いてきたので、ぜひともソウルでタンゴソウルも学んでこようかと。
(言っちゃった)
注目するのはアブラソと音楽性です。
帰ってきたら、またレポートしまーす。
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ベーシック見直しの4月タンゴ活動!
http://satango2.exblog.jp/17686221/
2012-04-30T08:27:00+09:00
2012-04-30T13:02:47+09:00
2012-04-04T23:27:30+09:00
satango
タンゴ
春らしい気候になり、気持ちいいですね!
最近のニュースと言えば、最初で最後のデスティノさよならミロンガ@名古屋に行ってきました。
東京からも沢山の人が遊びに来て盛り上がってましたし、名古屋観光やひつまぶしも堪能し、名古屋大満喫♪
ミロンガでは十時間くらい踊ってたけど、楽しくて気づけば朝でした。
名古屋の人達はソウルのあるとてもいい踊りをします。
なんでだろー?と問いかけたところ、東京よりも情報が少ない分、各々がタンゴを探求する気持ちが強いのかもっ、と思いました。
実際、誰に習っているのか質問されたり、自身のダンスの悩みを相談されたり、皆さん本当にタンゴを愛していて、一生懸命学んでいるのが伝わります。
私もとても刺激を受けました。
数少ない名古屋のミロンガスペースが無くなるのは寂しいですが、これからも素敵なタンゴシーンが続きますように~。
4月は沢山のタンゴダンサーの来日でも賑わってましたね。
個人的には生セバスチャン・ヒメネスを見て、かなり萌えました。笑
十代とは思えないタンゴ感のある音取り、素晴らしい軸バランスのエンロスケ、久しぶりに素敵なタンゴサロンを見た気がします。
そしてアレハンドラ・グッティは相変わらず奇跡のように美しい~♪
一流ダンサーのオーラ、すごいす。
また、私にレッスンの楽しさを教えてくれたレアンドロ・ライラにも会うことができ、楽しかったです。
色々な先生のレッスン取りたいなーとも思いましたが、ベーシックを今一度学びなおそうと思い、
最近はLam y Robertoのレッスンを受けて開眼中っ。
一年前に大変勉強になったベーシックの復習と、最近気になっている右足軸のオーチョのコレクションをお願いしたのですが、かなりクリアになった気がします!
復習♪
●コマネチ三角
まずはサイドステップの練習から。
軸足を床に踏み込みこんだら、コマネチ三角を意識して外またにならないようにフリーの足をサイドにスライドさせ、床に着いたら骨盤に体重が乗っからないようにコマネチ三角を意識して膝を引き寄せながら体重移動。
骨盤サイドの左右の位置、膝のサイドの位置が常に平行になるように。
着地した時の足も、両膝がくっついた時の足も、がに股にならないよう、三角を意識。
●クロスでもコマネチ三角
十年間、私のクロスは間違っていたと大反省。
内股を閉めて両足の隙間を無くすように付け、軸足の膝を少し曲げて両足を同じポジションの床に置いて両足で立つような感じにするととてもキレイなクロスが出来て、今までのクロスがいかに股開き状態だったか分かります。
電車の中でもトレーニング中。
●右足軸前オーチョの突っ張り改善
左足に比べて床が掴めてなく、関節もうまく使えていない傾向。
ピボットの際上半身をねじってもとの位置に戻ろうとせず、床を踏むことでピボットするようにする。
前オーチョで右足を出すとき相手の脇下よりも外側に足を出していることも軸バランスを崩している要因。
●右足軸での後退での上半身捻れ
左足を後ろにして重心移動する際、右側の肩が下がり、脇も縮んでしまう。
両肩の高さはいつも同じにし、胸を張るのではなく、アブラソをしている時の背中を意識して、肩を高い位置にキープ。
腕と肩甲骨のラインは下から赤ちゃんを抱き上げるように、肩を上、肩甲骨を斜め外側下に広げて、手のひらだけ前側に返すイメージ。
これは自分でも気づいていなかった問題なので、直すのに時間がかかりそうです~。
相手の上半身の面と自分の上半身の面を無理やり向かい合わせようとせず、オヘソのインテンション のみ相手に向けるイメージ。
右腕右肩の位置はぶらさず、上半身の面(両肩のポイントと左右骨盤トップのポイント)が揺らがないように、しっかりキープ。
●ヒーロの際の腕とサイドステップ
ベースの視線は握っている右手あたり。
右手の位置は基本的に変えず、左腕をスライドさせて位置調整。
左脇を固めて男性を引っ張らないこと。
オーチョで無理に距離を稼ごうとせず、サイドステップでたっぷり移動した後、しっかりコマネチ三角で両足を引き寄せ集める。
出した足にすぐ乗り切ろうとせず、両足をきちんと引き寄せてからピボット。
ヒーロも歩きも難しいっ。
長年の癖を直すのも大変っ。
しばらく研究してみようと思います。
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